http://yatarosagashi.sakeblog.net/%E5%8F%B2%E8%B7%A1/%E9%BE%8D%E7%A9%8F%E5%AF%BA%EF%BC%88%E4%BC%9D%E3%83%BB%E4%B8%AD%E8%88%88%E9%96%8B%E5%9F%BA%EF%BC%89龍穏院(伝・中興開基)
鬼小島弥太郎が、龍穏院さんの中興開基(寺を再建した人)と言われているそうです。
鬼小島が亡くなった際に、謙信が鬼小島の父に命じて鬼小島の菩提寺としたそうです。
鬼小島の供養塔の他、墳墓、観世音木像、薙刀、鐙が保存されています。
境内に昭和に建設された鬼小島の供養塔があります。
山門入ってすぐの左側。
墳墓
鬼小島のお墓と言われています。
一般檀家さんのお墓の中にあります。崖ギリギリの場所にありました。
地震により崖から転落・石垣なども大破した…とのことなので、元々の形とは少し変わってしまっているようですね。
参道と山門。
苔むしてて素敵。
本堂。
本堂の中には、鬼小島の守り本尊と伝えられる観世音木像(馬頭観世音菩薩坐像)が祀られています。
地震で大破したとのことですが、素人目にはどこが壊れているのかまではわかりませんでした。
ちなみに、御本堂の中がシックでかっこよかったです。
こちらのお寺さんの裏手の山が乙吉城と言い、鬼小島の城だと言われています。
元は乙吉城の東に龍穏院さんはあったそうですが、鬼小島が亡くなった時に父三郎兵衛さんによって乙吉城の東南(現在の位置)に移されたとのことです。
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龍穏院行った時のレポ2(別ブログ)<
住所:新潟県長岡市乙吉町3316
参考文献:温古の栞
上杉謙信謎解き散歩 花ヶ前盛明編著
曹洞宗 安楽山 龍穏院略史
安楽山・梅樹林・龍穏院の歴史を訪ねる~No2、3~
2018/4/30更新(追記:青字)
2016/8/19更新
2016/8/17初稿
[2回]
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