http://yatarosagashi.sakeblog.net/%E7%89%A9%E8%AA%9E/%E7%B5%B5%E6%9C%AC%E5%92%8C%E6%BC%A2%E8%AA%89%20%E8%91%9B%E9%A3%BE%E5%8C%97%E6%96%8E絵本和漢誉 葛飾北斎
先日、両国の北斎ミュージアムに行ったところ、鬼小島の絵があったので紹介。
絵本和漢誉
鬼小嶋彌太郎 西法院赤坊主 大鐘を争う図
葛飾北斎
《
ARC古典籍ポータルデータベース》
で観れるみたいです。
鬼小島と破戒僧と鐘を奪い合っている浮世絵です。
鬼小島が凛々しく肌の白いイケメン。
絵本和漢誉は、江戸時代に書かれたイラストメインの本で、日本と中国で有名な武士の戦いなどを描いた本らしいです。
なので、何か有名な戦いなのかな…と思ったのですが、鬼小島と妖怪赤坊主の戦いだとか。
……………妖怪…………。
林泉寺の鐘が赤坊主に盗まれたので、それを取り返しに単身戦う鬼小島。
宗教で有名な上杉謙信の菩提寺の鐘盗もうとするとはなかなか根性のある妖怪だなと思いました。
ネットでは、上記のような逸話といくつか見かけたのですが、ソースが見当たらなかったので、こちらの元ネタになったお話見付けてみたいですね。
[3回]
PR